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Aterm WR8500Nに繋がらなくなった

我が家にはADSL回線用の無線LANルーター「NEC Aterm WR8500N」と光回線用の無線LANルーター「NEC Aterm WR8700N」がある。

本来ならばフレッツ光の1回線で良かったのだが、マンションでは光回線の個別導入ができないということでマンション備え付けの光回線と外部からアクセスする用のADSL回線を利用している。

このうちWR8500Nへの無線LANの接続ができなくなった。

ネットワークカメラのBL-C131WR8500N経由で外部からのアクセスを受け付けていたのだが、オレンジのランプが点滅しておりWR8500Nへ接続できていないことを示していた。

ネットブック(CF-R8)やイーサネットコンバーター(NEC Aterm WL300NE-AG)はつながるのに、ネットワークカメラ(BL-C131)とついでにiPhone43DSもつながらなくなった。

特に設定をいじったわけじゃないが、突然である。

で、どう解決したかというとAtermの設定画面にある無線動作モードというのを『自動』から『標準(2.4GHz)』に変えたところ元に戻って、全ての端末から接続できるようになった。

無線LANの利用する帯域には大きく2種類ある。5GHzと2.4GHzである。いわゆるIEEE802.11bまたはIEEE802.11g、後は最近の11nというのが2.4GHz帯を利用している。尚、11nについては紛らわしいが5GHzにも対応している。5GHzはIEEE802.11aまたは11nという規格で呼ばれ、種類が複数ある(J52, W52, W53, W56)。

経験からだが、2.4GHzに対応している機器が多く、5GHzに対応している機器は少ない。また『2.4GHzにのみ対応』または『5GHzまたは2.4GHzに対応』という機器はあるが、『5GHzのみに対応』した機器というのは現時点ではあまり見かけない。

5GHzは電子レンジなどの影響は受けないという利点がある反面、一部のチャネルを除き屋外では利用できないというのもなかなか普及しない理由のひとつかと思う。

例えば、ニンテンドー3DSIEEE 802.11b/g(2.4GHz帯)に対応しているのみであり、iPhone4Wi-Fi 802.11b/g/n(802.11nは2.4GHzのみ)と2.4GHzにしか対応していない。

今回の問題は、Atermの無線動作モードの『自動』が、今までは2.4GHzで動作していたのが、自動の判断の結果5GHzで動作するように変わったために起こったのだろう。ネットブック(CF-R8)やイーサネットコンバーター(NEC Aterm WL300NE-AG)は5GHz(IEEE802.11a)にも対応しているのでこれまで通り繋がっていたわけだ。

WR8500Nの無線動作モードは、ひとつのSSID(WARPSTAR-XXXXXX)に対する帯域を設定するものであり、つまり常にどちらかの帯域しか動作していない。セカンダリSSIDもプライマリSSIDの設定に従うため、異なる帯域を同時に利用することができないようだ。

対してWR8700Nには無線動作モードというものはなくそれぞれの帯域に別のSSIDが割り当てられて(WARPSTAR-XXXXXX-G, WARPSTAR-XXXXXX-A)いるため、b/g/nの機器もa/nの機器も同時に利用することができる。

Aterm WR8500Nの製品情報から無線動作モードの自動についての説明を引用する。

起動時に、周囲にある他の無線LANアクセスポイントの利用状況をチェック。“2.4GHz帯”と“5GHz帯”のチャネル(※1)を連続的にサーチして、電波状態の良いチャネルを自動でセレクトします(※2)。電波干渉が少なく、混雑していないチャネルを使用するため、11nの高速性をより有効に活かすことができます。

WR8700N(2.4GHzと5GHzを発射中)に加え、iPhone4のテザリングを解放し、かつWi-Fiルーターも使っているため、2.4GHzだらけだったのだが、最近ニンテンドー3DS(すれ違い通信で2.4GHzを発射)を買ったのが決定的だったのかもしれない。最近再起動をしたので、そのときに5GHzで動作するようになったのだろう。逆に今まで2.4GHzで動作していたのが不思議なくらいだ。

もう発売してないWR8500Nだが、ひとつでもb/gしか対応していない子機があれば無線動作モードは『自動』ではなく『標準(2.4GHz)』にしなければいけない、ということでした。

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